お菓子作りをしたいな…と思っても、製菓用の器具をその度に揃えるのは大変ですよね。
私も今まで避けてきたシフォンケーキにチャレンジしたくなり、100円ショップ(DAISO)で紙製の型を買ってきました。
今回はこの型を使って作ってみた感想をレビューしようと思います。
DAISOシフォンケーキにはどんな材料が必要?
シフォンケーキをあまり作ったことがない…という人のために、まずは基本の材料を紹介します。
・卵白、卵黄(15cm型の場合は卵白3個分、卵黄2個分でした)
・砂糖
・サラダ油
・牛乳
・小麦粉
・ベーキングパウダー
以上です。味をつける場合は、抹茶やチョコソース、コーヒーなどその都度必要となります。
プレーンの場合はシンプルですが、それだけ腕が必要なケーキといえるのではないでしょうか。
分量に関しては動画の方に載せていますのでこちらを見てください。
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DAISOのシフォンケーキ紙型を使ってみた感想は…
実は一度シフォンケーキ作りを失敗してしまって、悔しいので再度の挑戦でした。お菓子作りは苦手なのです。
一度目に失敗した原因が、メレンゲが上手にできなかった…というのがあります。
なので、今回はメレンゲを上手に作ることだけを考えて工夫しました。
・卵白は冷蔵庫でしっかり冷やす
・余計な水分が入らないように、一番先にメレンゲを作る
本来は卵黄から泡立てると書いていましたが、それだと卵白を泡立てるときに洗って拭き取り切れてない水が入ってしまう可能性があります。
なので、今回はメレンゲ作りから始めてみました。
その結果、無事に成功。これで安心です。。。
念のため、卵黄を泡立てている時にメレンゲがぬるくなるのが嫌だったので、冷蔵庫に入れておきました。
DAISO紙型を使うシフォンケーキはオーブンは何度で何分?
焼き菓子を作るときに気になるのが「何度なのか、何分焼くのか…」という点。
私もお菓子作りは永遠に初心者なので、感覚では掴めないのです。
失敗したら嫌なので、ちゃんと書かれていることを守って作っています。
オーブンに自動メニューがある方もいるかもしれませんが、私は手動メニューにしてレシピに書かれてある
「170℃、25分」で作りました。
様子を見ながら3分くらい残したタイミングで取り出したので、機種によって差が出るかもしれません。
シフォンケーキは逆さまにして冷めるのを待つ!
シフォンケーキは上手くいくと写真のようにフワッと膨らみます。
ただ、お店で売られているのを思い浮かべるとわかるように、本当は平になるはずなんです。
これは、実は焼いたあとに行う「逆さまにして冷ます」という作業によるものです。
冷めた後は紙をピリピリとむいていくだけ。「だけ」といってもちょっと難しいです。
季節にもよるかもしれませんが、1時間もかからずに熱は冷めました。
少しキメが粗いかなと思いましたが、最初にしては上出来ではないでしょうか。
フワッと口の中で溶ける感じが食べやすく、ついつい進んでしまいます。
DAISOシフォンケーキ紙型のまとめ
シフォンケーキの型を買ってみて、驚いたのが「レシピつき」だったこと。
型の大きさに合った材料の量がわかるのはうれしいです。
ただ、何度もシフォンケーキを作りたいとこれからのことを考えると、「型を買っちゃった方がいいかも…」という気にもなってしまいます。
webショップで簡単に購入できますので、色々とくらべながら検討してみましょう。
シフォンケーキ作りで、おうち時間が少しでも楽しくなりますように。
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