赤ちゃんの体はは大人よりも水分が多く、たくさん汗をかくのでこまめな水分補給が必要です。
脱水を起こすと、泣き声が弱々しく元気がない、肌がカサカサしている、高熱が出る、眠りがち、便秘などの症状が見られます。
赤ちゃんは言葉を話せないので症状を伝えられません。
何だかいつもと様子が違うなと感じたら、早めに対応してあげることが重要です。
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どのくらいの水分が必要?
赤ちゃんのうちは体重1kgあたり100mlの水分が必要です。
ミルクの場合は測ることができますが、母乳ではどのくらいあげているのか把握できないのが難しいところですね。
おっぱいをあげているときは途中でやめたりせずに欲しがるだけ飲ませても良いと思います。
白湯
白湯は無理に与える必要はありませんが、哺乳瓶に慣れさせる練習にもなるので、一か月ほど経ってから始めても良いでしょう。
ジュース
ジュースは赤ちゃん用のものもたくさんありますね。
市販のものには飲ませられる目安の月齢が書いてあるので参考にして下さい。
ただ、甘い物に慣れ過ぎてしまうとお茶や水を受け付けられず肥満に繋がるリスクもあります。
与えるときはきちんと量を決めて飲み過ぎないように注意しましょう。
まとめ
以上、赤ちゃんの水分補給について説明しました。
これからの暑い季節はさらに脱水になるリスクが増えてきます。
赤ちゃんの様子をしっかりと観察し、脱水症状に気を付けてこまめに水分を補給してあげましょう。
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