ローソン限定チーズミルクティー。次なるブームとなるのか

栄養士の食べたもの

新しい流行の兆しとして、にわかに話題のチーズミルクティー。 ローソン限定の商品で、SNSでもとても話題だったので早速購入してみました。 実際に飲んだ感想や、カロリーなどを解説していきます。


チーズミルクティーの味はどう?

人気のチーズミルクティーは専門店も登場するほど。そんなチーズミルクティーをローソン風にアレンジしたものが2020年5月から販売されています。 新しいものに目がない私はさっそく買ってみたのですが、はじめは不思議な味わいを感じつつも最後まで美味しくいただきました。 飲みだした瞬間はミルクティーの味が強いのですが、口のなかに滞留する時間が長くなるとチーズ感が強くなります。 最後の方には「あ、これは飲むチーズケーキだ」と感じるように。 ベイクドチーズケーキを焼く前の生地の味です。


チーズミルクティーのカロリーや栄養は?

そこまできつい甘みではなく飲みやすかったのですが、チーズからくるトロミでカロリーが高そうな濃厚さ。 パッケージの栄養成分表示を見てみましょう。
1本あたりの容量は200ml。 エネルギー125kcal、たんぱく質3.4g、脂質3.4g、炭水化物20.4g(糖質20g、食物繊維0.4g) 栄養表示を見てもわかるように、栄養調整食品ではなく嗜好品の分類ですね。 カロリーは高めですが、おやつ代わりならありかなと思いました。おやつ+チーズミルクティーではカロリーオーバーしてしまいますので、このチーズミルクティーを飲むときはおやつは我慢した方が良いかと思います。 原材料はこちら。
チーズミルクティーは何かの効果を期待して飲むものではなく、純粋に美味しさを楽しみましょうという位置のジュースですね。 ダイエットはメリハリが大事なので、美味しいものを我慢しすぎず、抑えるときは抑えて管理していけるといいですよね。


チーズミルクティーの発祥は?

もともとは台湾発のチーズティーが発祥です。日本では2018年原宿に初上陸しました。 チーズティーは紅茶だけではなく、烏龍茶や台湾茶などいろいろなお茶にチーズクリームをトッピングしたドリンクです。 クリームチーズだけではなく、生クリームやミルクを混ぜてふわふわの状態にしているので、ムースのような食感。 日本ではまだあまり馴染まれていませんが、アメリカをはじめ世界的にブームになりつつあるようです。 コンビニでも売られるようになってきたので、いよいよタピオカと世代交代ではないかという感じがしますね。 女性はチーズ好きな人も多いので、チーズティーブームは必至だと思っています。 まさに飲むチーズケーキ。ローソン限定ではなくても、一度は試してみてほしい新しいドリンクです。

コメント