オーガランド・DHCどちらが優秀?コロナ禍で注目「ビタミンD」の効果とは?

サプリメント

冬にかけて乾燥した空気となり、コロナウイルス再流行が懸念されていますよね。去年の秋から冬にかけて広がり出したコロナウイルスですが、季節的な影響を完全に否定できないとは言えないかもしれません。 もちろん予防のためには手洗いうがいが最も有効だとされていますが、抵抗力を高めるという点では栄養面や食事の面でも注目されています。 今回は話題となっていたビタミンDについて注目し、その効果や有用性について分析してみたいと思います!

なぜコロナにビタミンDなのか?

ビタミンDというと、カルシウムの吸収を高めて骨や歯を強くするのに役立つビタミンとして知られています。 そんななか、ビタミンDはインフルエンザウイルスの感染予防に有効であるとの報告もあったようです。その抗ウイルス効果から、コロナウイルス対策としてもビタミンDの有効性が注目されたのです。
カルテさん
カルテさん
実際に、血中のビタミンD濃度が高いとコロナウイルスの重症化を防ぎやすいという研究結果が報告されています。

ビタミンDのコロナウイルスの有効性が真実かどうかはまだまだ答えは出ないものだとは思いますが、ビタミンDはヒトの健康にとって欠かせない必須栄養素であることには変わりません。 「こういう研究結果もあるんだ」と把握した上で、普段の健康づくりという部分で必要な量を摂取できるように意識していきたいですね。

ビタミンDの必要な量はどのくらい?

ビタミンDは体内で作ることもできる栄養素ですが、食事からしっかりと摂ることも大切です。 1日に必要な量はどのくらいなのか、まずはチェックして見ましょう。
成人男性(μg/日) 成人女性(μg/日)
目安量 耐容上限量 目安量 耐容上限量
8.5 100 8.5 100
成人においては男性も女性も設定された基準値は同等でした。また、フレイル予防の観点からは可能な範囲で日光浴を行いビタミンDの合成を促すべきともされています。
カルテさん
カルテさん
不思議なことに、ビタミンDは日光を浴びることで合成されるとされています。しかし、日光を浴びる機会が少ない方は食事からしっかりと摂らなければなりません!

耐容上限量とは、この基準を超えて摂取してしまうと何らかの健康障害が現れる可能性が高まるというラインです。

ビタミンDを効率よく摂取するためには?

ビタミンDを食事から摂取したい場合は、次のような食品に多く含まれています。
 きのこ類・魚・魚加工品など 
きのこ類は特に干し椎茸に多く含まれています。きのこに含まれているエルゴステロールというビタミンDの前駆体が紫外線にあたることでビタミンDを合成するためです。 身体のためを思うと食事からビタミンDをとったり、日光をしっかり浴びたりしてビタミンDを合成することが望ましいですが、なかなか環境や習慣的に難しいという人もいますよね。
カルテさん
カルテさん
そんな方におすすめしたいのがサプリメントです!

サプリメントは自分に必要な栄養素を、手軽に確実に摂取できるというのがメリットです。時間がない方、食事の管理が苦手な方は、サプリメントを上手にとり入れてみましょう。

DHCとオーガランドのビタミンDサプリを比較してみよう!

サプリメントの王道といえばDHCですね。また、人気メーカーのオーガランドは安く手に入れられるという点でも人気上昇中です。 ここでは、DHCとオーガランドのビタミンDサプリをさまざまな面から比較してみました!
DHC 1日1粒30日分
オーガランド 1日1粒30日分

価格はどちらが安い?

まずは一番気になる価格から。1ヶ月分(30日分)で比較してみました。
DHC ビタミンD 税込 308円
オーガランド ビタミンD 税込 500円
  なお、DHCは送料が500円、オーガランドでは送料が700円かかります。 DHCの場合は3,780円以上のお買い上げで送料無料、オーガランドは10,000円以上で送料無料となります。こういった部分もしっかりと確認しておきたいですね。

ビタミンDはどちらが多い?

せっかく摂るならビタミンDの量は多い方がいいな…と思うかもしれません。ここではそれぞれのサプリに含まれるビタミンDの量についてみていきたいと思います。
DHC ビタミンD 1粒あたり25μg
オーガランド ビタミンD 1粒あたり5μg
こう見ると大きな差があるように見えます。DHCは基準値をカバーし、オーガランドは基準値を超えない範囲で設定しているようです。
カルテさん
カルテさん
どちらが自分に合っているかは自分で決める必要があります。過剰摂取にも注意する必要があるので、日光を浴びる機会や食事から摂れているかなどをよく見直してから選んでみましょう。

まとめ

インフルエンザのみならず、コロナウイルスへの有効性も期待されているビタミンDですが、普段の健康づくりという点から見ても必要な栄養素であることには間違いありません。 摂りすぎは過剰症にもつながりますので、必要な量を摂りつつも、摂りすぎないように注意していきましょう。 今回はサプリメントを紹介しました。気になる方はぜひ詳しく調べてみてくださいね。

コメント