雑誌やネットなどの至る所で見かけます。
どうやら栄養満点で、満腹感もしっかりと得られるのでダイエット効果も抜群だそうです。
今話題沸騰中のチアシードですが、まだまだその実態は謎に包まれています。
チアシードがどうしてここまで人気を博したのか、その魅力に迫ってみます。
チアシードの正体とは?
まずチアシードとは一体何者かということですが、ざっくりいうとミントの一種のチアという植物の種なんです。
その歴史は長く、紀元前1000年前までさかのぼります。
1600年頃まで南米の地域で栽培されておりましたが、その後宗教の関係で栽培が禁止されてしまいます。
大きさはゴマくらいの小さい粒で、1日大さじ1程度を食べれば生きることができるといわれていました。
チアシードの栄養って?
体に良いといっても、具体的には何がどう良いのでしょうか。
ポイントに分けて解説します。
■ なんといっても食物繊維!
食物繊維は便秘や下痢の改善、血糖値の上昇を穏やかにする、コレステロール値を下げるなどのはたらきがあります。
食物繊維の1日の必要量は成人女性で17g以上ですが、実際にその量を摂れている人は実際のところあまりいません。
主食が玄米から白米に変わってから、日本人は慢性的な食物繊維不足になっているんです。
チアシード(大さじ1)に含まれる食物繊維は4.1gです。
これは同じカロリーで比べると、玄米の8倍、大豆の2倍に値します。
少しの量で簡単に食物繊維が摂れてしまうので、野菜不足の方には是非オススメです。
■オメガ3脂肪酸
なんだか馴染みのない名前ですが・・・
脂肪酸と一口に言っても、実際はそのなかで細かく分けられています。
難しい話になってしまうので、分子レベルの話は省略させていただきます。
簡単に説明すると、体に良い油とされる、青魚やゴマの油と同じ種類なのです。
このオメガ3脂肪酸は、コレステロールを下げたり中性脂肪を下げたり、と人が健康になるように仕向けてくれる良い働きをします。
チアシードに含まれる脂肪酸もこのオメガ3脂肪酸ですので同じような効果が期待できます。
■気になるカロリーは?
チアシードは今の日本の食卓においてメインの料理となることはまずないと思います。
少量で満腹感が得られ、ダイエットにも効果的ということなので、食事の前に食べてカロリーの多い料理を控える、という摂り方がオススメです。
チアシード自体は大さじ1杯で58kcalとなっていますが、チアシード自体に味はないので食べやすいように他の食品と合わせてみましょう。
チアシードを使ったオススメ料理
チアシードは10倍の水で10分ほどふやかしてプルプルの状態にして食べます。
■ ドリンク
レモン水に入れてプルプル感を楽しんだり、コーヒーや牛乳にだって合います。
■ ヨーグルト
一番食べやすい方法かもしれません。
フルーツをたっぷり盛り付けて美味しそうに飾るのもよいですね。
■ ゼリー
食感が似ているので自然とマッチします。
■ その他
サラダ、チャーハン、ピザなど何でも混ぜちゃって大丈夫。
色々試してお気に入りを見つけましょう。
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まとめ
まだまだ馴染みのないチアシードですが、その正体は栄養満点のスーパーミラクルフードでした!
このままブームだけで終わってしまうのか、それとも日本人の定番食品となるのか、チアシードのこれからに大注目です。
何事もやりすぎは禁物ですので、くれぐれも食べすぎには注意してくださいね!
コメント
糖質制限食など参考にレシピを実施~毎日自分で血糖値を測定して記録~糖尿病ネットワーク利用してます!この食品交換表いいですネ~これからも利用します!