先日のニュースで、1日にコーヒーを4～5杯飲む人は寿命が延びるという米国立がん研究所の研究結果が報告されていました。
13年間の追跡調査によって、1日4～5杯コーヒーを飲む男性は総死亡リスクが12%、女性は16%も低下したということです。
研究対象だった方の生活習慣は必ずしも規則的ではなく、喫煙、食生活の乱れ、運動不足などが見られたにも関わらず、病気による死亡リスクが減ったそうです。
コーヒーは体にいいのか悪いのか両方で意見が分かれることが多く、これだけ慣れ親しんでいるように見えて、まだまだ未知の領域かもしれません。
コーヒーの成分としてはカフェインばかりが注目されていますが、最近では女性ホルモンに似た働きをする成分も発見されているそうです。
私も妊娠中はカフェインは体に良くないからといって、大好きなコーヒーを飲むのをやめていました。
その期間が嘘のように、今では毎日1～2杯は必ず飲んでいます。
この研究を信用していいのなら、好きなものを飲めて、しかも体に良い、というコーヒ好きの私にとっては素晴らしい健康法となります。
健康法なんて世の中にはあふれ返るくらいありますが、この研究は米国立がん研究所の研究結果であり、しかも13年間もの長期に渡るものということなので、かなり信用できる結果だと思います。
飲み過ぎは良くないかな、と控える日もありましたが、これからは制限せず、飲みたいだけ飲んでもいいかなという気持ちになりました。
飲み過ぎて夜眠れなくならないようにだけは気を付けたいですね。
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