先日、山崎製パンのパンに発ガン性のある物質が含まれているというニュースを見ました。
正直、ランチパックはスゴく好きだったし、娘にも薄皮あんパンを食べさせていたのでショックを受けてしまいました…
山崎製パンって、私のイメージでは製パン会社の王様です。
天下取ってるといってもいいくらい。
あの国民的イベント、「春のパン祭り」だってするくらいなのに…
裏切られた気分です。
明るいイメージのある会社だからこそそのギャップがつらいです。
さて、問題となっているのは、臭素酸カリウムという物質だそうです。
この物質を添加することで発酵時間が短縮でき、さらに質の悪い生地でもふっくらとパンを仕上げることができるようです。
1980年まではほとんどの企業で使用されていましたが、発ガン性のあることが確認されてからは日本パン工業会のほうで使用を自粛するように決めていました。
の、はずが!
いつの間にかこっそーり、山崎製パンが使用を再開していたという話なんです。
し…信じられない!!
言い訳としては、最終的な製品には臭素酸カリウムは残留しないから。だそうです。
ということで、この度厚生労働省から、「使用しています」と表記して下さいという要請があったようです。
表記してあれば購入者の自己責任になりますからね。
この前薄皮あんぱんから変な匂いするなぁーとは思ってたんだけど、これを知っちゃうと子供には食べさせたくないです。
国の対応としてもう使用禁止にして欲しいなと思いました…
もっといい方法はないのかな??
食品は安全第一ですからねぇ~。
信頼が失われたら商売できないですよ。
コメント
初めまして~8年前膀胱ガンで摘出ストーマ装着してる男性です。
糖尿病と診断され、3年がかりでHgA1c6.7まで下げインスリン注射2単位/1回のみから、解放されました(^_-)パンは全粒粉を食べてます。山崎餡パン好きな人に警告しますネ!
コメントありがとうございます!
インスリン注射から抜け出せたとはすばらしいですね!
全粒粉のパンは香ばしくて私も好きです♪♪
山崎製パンさんはお客さんの信頼を失うことが一番のダメージですよね。