根強い人気のカリフラワーライス!びっくりドンキーではライスからの変更も可能!

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糖質のとり過ぎはエネルギーの蓄積を促し、肥満や生活習慣病の原因となることがあります。糖質だけが悪いものというわけではありませんが、余分にとり過ぎないようには心がけたいところです。 ここでは3年ほど前頃から現れたカリフラワーライスの人気の秘密に迫り、食べ方や外食での活用などについて紹介していきます。


カリフラワーライスはなぜ人気?

糖質制限をするときは、主に炭水化物が多く含まれる主食を制限します。ご飯や麺、パンには多くの糖質が含まれているのです。 カリフラワーライスが出てきた理由は、まずはその見た目にあります。

カリフラワーライスは茹でたカリフラワーをみじん切りにしたもの。見た目がご飯に似ているので「ライス」と付けられていることが推測されます。

見た目はご飯に似ていますが、カリフラワーは野菜なのでもちろん低カロリー、低糖質。食事のカロリー量を大幅に下げられることから、糖質制限をしている人にとっては魅力的な食事なのです。

びっくりドンキーではライスをカリフラワーライスに変えられる

人気ファミリーレストランのびっくりドンキーでは、2022年の4月から、メニューにカリフラワーライスを導入しています。

ライスからカリフラワーライスに変更するには110円支払う必要があります。ディッシュメニュー(プレートに乗っているライス)、ライスプレート単品、全てのライスがカリフラワーライスに変更可能です。

食べた人の口コミを見ると、「違和感なく食べられる」「美味しい」と評判のようでした。しかし一方で、カリフラワーライスに変えた代わりにハンバーグを大きいサイズにした人も見かけられました。糖質だけをセーブしたいのであればよいですが、ハンバーグを大きいサイズにするとかえってカロリーが高くなる可能性もあるので注意しましょう。
びっくりドンキーのカリフラワーライスのカロリーと糖質
<カリフラワーライス160gあたり>
■カロリー 42kcal (294kcalカット)
■糖質 3.7g
味の評判はそこそこですが、腹持ちが悪い、塩コショウやドレッシングが欲しいといった声もあります。
ドレッシングをかけるとサラダになってしまいますので、そもそも「ライス」の位置付けということはシンプルにそのまま食べるのが良いのでしょうか。味が気になる人はハンバーグと一緒に食べるのがおすすめです。

カリフラワーライスの食べ方

カリフラワーライスを家庭で食べるときは、そのまま食べるよりも調理をして食べることをおすすめします。


カリフラワーはブロッコリーよりもマイナーな野菜で、そもそもカリフラワー自体を食べたことがある人は少数派。味は質素ですが食感がコリコリと独特なので、調理をしたほうが受け入れやすいと思います。


イオンやコストコなどで購入することもできますが、まとめ買いはネット通販が便利なのでチェックしてみてくださいね。

カレーピラフ

カレーの風味は雑味を消してくれます。カレーは誰にでも好かれる大衆の味。カリフラワーライスに初めて挑戦するときには特にお勧めのアレンジです。

チャーハン

野菜や肉など、他の食材を加えてバランスアップ。パラパラとした食感が本当にチャーハンを食べているみたいと違和感のなさに驚く声が上がっています。辛いものがOKならキムチチャーハンにもチャレンジを。

白米と混ぜる

いきなり全てのご飯をカリフラワーライスに変えるのは勇気が必要です。どのようなものか試してみたい人は、白米の中にカリフラワーライスを混ぜてみましょう。ご飯とカリフラワーライスを同じ比率で混ぜれば、カロリーも半分ダウンできます。

カリフラワーライスをお米の代わりに使えば、カロリーや糖質を大幅にダウンすることができます。ご飯とは栄養組成がかなり違うので、視覚的な代用という意味が大きいかもしれません。ただ、コリコリとした食感によってしっかりと噛むことができるので、ゆっくり食べることには繋がります。糖質やカロリーをセーブしたい人はもちろんのこと、野菜不足の人にも適した食品だと言えるでしょう。

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