大塚製薬から発売されている大豆粉を使用した栄養食品「SOY JOY」
植物性食品を摂るように心がけている人には特に人気です。
2006年に初めて発売されたというSOYJOYは、長年愛されるロングセラー商品ともいえるでしょう。
ここではSOYJOYのダイエット効果やカロリー、糖質の含有量などについてみていきたいと思います。
SOY JOYの原材料について
先日購入したSOY JOY アーモンド&チョコレート味です。
使用されている材料は画像のとおりでした。
少し気になる材料があるので見てみましょう。
■ 難消化性デキストリン…本来は熟した果実に含まれる水溶性食物繊維。血糖値の上昇を抑える効果などが報告されています。工業用に作られたものは、とうもろこしの澱粉から抽出されたものです。特保の関与成分として消費者庁に認められています。
■ イヌリン…水溶性食物繊維に分類される成分。ごぼうや菊芋に多く含まれています。
■ アガべシロップ…リュウゼツランという植物から採れる樹液。天然甘味料のなかでは最もGI値が低く、血糖値を上げにくいとされています。
大豆粉を主原料としていますが、マーガリンや卵を使用しているので、植物性食品で統一しているというわけではないようです。
SOY JOYのカロリーは?
SOY JOYはラインナップが豊富なところも魅力的ではありますが、そのなかでも一番人気なのはアーモンド&チョコレート味。
栄養食品はどれもチョコ味が定番のようです。
種類によってカロリーには違いがありますが、ここでは一番人気のSOY JOYアーモンド&チョコレート味についてチェックしてみましょう。
SOY JOYアーモンド&チョコレート味 1本30gあたり145kcal
間食の目安としては、1日100〜200kcalが適正とされていますので、1本でちょうど良い値です。
ただ、ダイエット中の場合は100kcal以下に抑えるのが目安なので多めかもしれません。
他の食事のカロリーにも気を付けながらとり入れましょう。
SOY JOYの糖質は多い?
ダイエット中には糖質をできるだけ抑えたいと考える人も多いですよね。
実際には糖質は適量であれば問題はなく、極端に制限する必要はないとされています。
SOY JOYに含まれる糖質の量は、1本あたり7.6g。
これを多いと捉えるか少ないと捉えるかはその人によって違います。
気になるのは、エネルギー産生栄養素(糖質、たんぱく質、脂質)の比率です。
エネルギー145kcalは3つの栄養素からどのように構成されているのかを計算してみると、次のようになります。
■ 糖質 21%、たんぱく質 14%、脂質 60%
大豆粉のヘルシーなイメージとは反対に、脂質の量がかなり多くなっています。
本来であればこの3つの栄養素の割合を合わせると100%になるはずなのですが、そこも合わず不明でした。
SOY JOYに含まれている脂質はマーガリンなどの動物性油脂です。
糖質はそれほど多いとは感じませんが、脂質はやはり多いですね。
皆さんならどう考えるでしょうか?
SOY JOYはどんな人におすすめ?
注意しておきたいのは、SOY JOYの分類は「菓子」であり栄養調整食品ではないということです。
SOY JOYを食べたからといって健康が増進するわけではありませんし、病気が治るわけでもないのです。
SOY JOYをとり入れたいなと思っている人は、次のような人におすすめです。
■ 小麦アレルギーの人
SOY JOYは小麦粉の代わりに大豆粉を使用しています。アレルギーなどで小麦粉が食べられない人にはおすすめです。
■血糖値の上昇を抑えたい人
SOY JOYは血糖値の急な上昇を防ぐ食物繊維が含まれています。また、低GI値のアガベシロップを甘味料として使っているのもポイントです。よりカロリーを抑えたいのであれば、カロリーコントロールタイプを選んでみましょう。
糖尿病患者の栄養指導に用いられる単位=80kcalに設定されたもの
■トランス脂肪酸が気になる人
SOY JOYに使われているマーガリンにはトランス脂肪酸が含まれていません。日本ではトランス脂肪酸に関して規制はありませんが、できるだけとらない方が良いとの見方がされています。
まとめ
SOY JOYは大豆粉から作られた栄養食品ですが、分類上は菓子であり特別な機能を備えたものではありません。
しかし、血糖値の急な上昇を防いだり、トランス脂肪酸が0だったりと、いろいろな点で留意されていることは感じられます。
ドライフルーツやナッツの自然な風味で美味しく食べられますので、一度はぜひお試しください。
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