パスタや炊き込みご飯にもOK!カニ缶を使ったアレンジレシピ

栄養士の食べたもの

贈答用など特別な印象のあるこちらのカニ缶を見たこと、使ったことはありますか?確かにお値段が高く、日常的に使うのはもったいないと感じる方もいるかもしれません。
しかし、普通にカニを買えばもっと高い。カニ好きな人が普段の食事にカニをとり入れたいと考える時には大変重宝するアイテムなのではないでしょうか。 今回はこちらのカニ缶はどのようなものなのかを詳しく解説し、普段の料理にとり入れられるアレンジレシピなどを紹介していきます。

カニ缶のメリット

缶詰の最大のメリットといえば保存性。 賞味期限が大変長いので腐らせる心配がありません。買い物に行く暇がないとき、パッと何かを作りたいときに重宝します。 カニに多く含まれる栄養素はたんぱく質。  ご存知かと思いますが、たんぱく質は筋肉や臓器、血液などの体を構成する栄養素となっています。他の食品とバランスよくとること前提ですが、カニ缶もたんぱく質源となる1つの食品として考えておくとよいでしょう。

どんなメーカーがカニ缶を出している?

カニ缶といってもさまざまなメーカーによって販売されており、値段もマチマチです。代表的なメーカーを紹介していきますね。

マルハニチロ

まるずわいがにほぐし身100gの缶詰。贈答用のセットは4つ入りで3,000円ほどです。

ニッスイ

私が今回もらったのはニッスイのカニ缶。中に紙が敷かれていて高級感の漂う缶詰でした。

マルヤ水産

あまり耳慣れないメーカーかもしれませんが、1缶50gと小さめサイズで使い切りにおすすめです。贈答用の6缶タイプも揃えています。

カニ缶を使った料理のレシピ

カニ缶はいざというときに便利な食材です。いろいろな料理にちょい足ししてたんぱく質アップや風味アップに使っていきましょう。

白菜とカニ缶、卵のスープ

【白菜たっぷりおかずスープ】とろとろ白菜とカニかま卵スープ
★【これ1品でお腹いっぱい】 【大満足なおかずスープ】 ★白菜大量消費です。白菜を炒めてから煮ることで風味も増します。カニかまやメンマから良い出汁も出て美味しく野菜が食べられるおかずスープです。 ★卵は水溶き片栗粉でとろみを付けてから最後に加えてふわふわに仕上げます。卵を入れたら触らないことがふわふわポイントです!余熱で蒸らします。

具沢山の中華風スープです。副菜代わりにおかずの1品としても役立ちそうなアレンジ。こちらはカニ蒲鉾で作っていますが、代わりにカニの缶詰でもOKです。汁ごと使うと出汁が加わりより美味しくなります。

カニと大根のサラダ

非加熱で簡単☆かに缶と大根のさっぱりマヨサラダ
カニ缶、またはカニカマで簡単に♪ 大根と貝割れ菜のさっぱり感とカニの旨味がよく合い、大人も子供も大満足◎ 忙しい日のあと1品!に大活躍です☆

熱を通さずに仕上げるので簡単に作ることができます。野菜だけのサラダではたんぱく質不足になりますが、トッピングにカニ缶を活用することで栄養価もアップですね。

カニあんかけ

かぶのかにあんかけ
かにのうま味たっぷりな薄味のあんとかぶの相性が抜群のおかずです。 かに缶を使用してお手軽に作れます。 ちょっと豪華に仕上がるので、おもてなしにもピッタリです。

カニの缶詰を使ってあんかけを作り、煮たカブにかけたもの。優しいとろみが身体中に染み渡ります。カブをれんこんや青梗菜など他の食材に変更してもOK。

まとめ

ここでは、カニの缶詰について詳しく紹介しました。保存性が高く色々な料理に使えるカニ缶は是非ともストックしておきたい食材。一度使ったらその魅力から離れられません。たんぱく質もとれて旨味たっぷりなカニ缶を普段から活用していきましょう。

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