誰もが一度は見たことがあるはずのこの缶詰。 通称『あけぼのサーモン』です。 こちらは長い歴史を持つ鮭の缶詰。スーパーの缶詰売り場でも必ずといっていいほど見かける定番商品ではないでしょうか。 健康のためにも魚を積極的に摂りたいという方も多いのではないかと思いますが、買い物に行く時間がない、料理をするのが面倒くさいなどなどいろいろと負担も大きいですよね。 今回はこのあけぼのサーモン缶について詳しく調べ活用法などを紹介していきます。 なんと離乳食にも使えるそうなので、赤ちゃんのいるご家庭も必見です!
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あけぼのサーモン缶の容量は?
魚は一食あたりの目安が80〜100g程度です。個人差はあるかもしれませんが、切り身で食べる場合は大体このくらいが多いでしょう。 あけぼのサーモン缶の重量はというと実は2種類あります。マルハニチロ あけぼの鮭180g
180gの大きな缶です。メインで食べるなら2人分、チャーハンなどに入れるなら4〜5人分ほどになるかと思います。あけぼの鮭90g
90gと小ぶりのサイズの鮭缶です。主菜としてご飯のお供に食べるのであれば1人分程度となっています。 忙しい朝や仕事で遅くなったときの夜など時間がないときはそのまま食べるだけでももちろんOKです。水煮缶なので醤油やポン酢など好みで味を付けてみてくださいね。あけぼの鮭缶を使ったアレンジレシピ
それではここで、あけぼの鮭缶を使った料理のレシピを紹介していきたいと思います。*鮭缶の豆乳味噌クリーム煮
手軽に美味しく♪さけ缶の豆乳味噌クリーム煮
あけぼのさけを使って手軽に作るクリーム煮です。フライパンひとつで15分あればできるので、気軽に作ることができますよ♪味付けは味噌だけなので、素材の味をグッと引き立てつつ、食べやすい味わいとなっています! さけ缶には、生活習慣病のひとつでもある脂質異常症予防効果が期待できるEPAやDHAが含まれています。これらは不飽和脂肪酸で酸化されやすいので、ブロッコリーに含まれる抗酸化作用のあるビタミンEと合わせて摂るのがおすすめですよ♪
*鮭缶のチヂミ
子どもから大人まで食べやすい♪さけと野菜のチヂミ
あけぼのさけを使ったチヂミレシピです! さけ缶にはDHAやEPAが含まれます。これらの不飽和脂肪酸は生活習慣病の一つである脂質異常症を予防し、動脈硬化や虚血性心疾患の発症を抑える働きがありますよ! また、このメニューだけで、1日に必要な緑黄色野菜の半分以上摂取できます。(厚生労働省により「緑黄色野菜を1日120g食べよう」と呼びかけられています。このレシピでは、にら・にんじん合わせて130g[1人65g]摂取♪)
*鮭缶入りポテトサラダ
レンジで手軽に!鮭入り具だくさんおかずポテトサラダ
鮭には疲労回復効果のある栄養素がたっぷり! そこへ卵やチーズでカラダをつくるたんぱく質やエネルギー代謝を上げるビタミンBも加えて、より疲労回復効果アップをねらえて元気が出る具だくさんなポテトサラダです。 さけ缶を使えば、とっても手軽に作れて鮭の栄養まるごととれちゃいます。
離乳食にも便利!気になる鮭缶の塩分は?
一度にたくさん食べられない赤ちゃんは1回の食事が少なめです。また、大人用の切り身は塩が振っていて塩分をなるべく控えたいときは水に浸けておくなど少し手間がかかります。 お刺身用のサーモンを使う方もいるかもしれませんが、こちらの鮭缶であればトッピングなどにそのまま使うことが可能です。 ■あけぼのさけ180gあたりの栄養成分エネルギー(kcal) | 236 |
たんぱく質(g) | 32.9 |
脂質(g) | 10.6 |
炭水化物(g) | 2.2 |
ナトリウム(mg) | 549 |
塩分(g) | 1.4 |
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