マヌカハニーは近年よくする健康ワードですよね。スーパーのハチミツコーナーで売っているわけではないですしちょっと値段もお高めなので、実際に食べたことがないという人も多いかもしれません。
少し気になるな…という人に試して頂きたいのがマヌカハニーを使ったこちらののど飴。
私は実際にマヌカハニーを使っていたこともありますが、上手に味を再現しているなぁと感じました。
調べていてわかったのですが、この「たたかうマヌカハニー」シリーズ、MGOが配合されているものとされていないものがあるようです。
MGOってなんなの?と気になるところですが、マヌカハニーについて詳しく見ていきましょう。
マヌカハニーってどんな食べ物?

マヌカハニーとは、優れた殺菌効果があるとして人気があるニュージーランド産のハチミツです。ニュージーランドに自生している「マヌカ」という花からとれるハチミツのこと。
マヌカとは「復活の木」という意味で、1000年以上前からニュージーランドの人々に親しまれてきたそうです。
日本では、マヌカハニーはそのまま食べるだけではなく、歯磨き粉や美容品にも利用されています。
味は、普通のハチミツとは少し違って癖があるので、好き嫌いは分かれるかもしれません。私も1瓶買ったことがありましたが、全て食べきれずに捨ててしまいました…笑
マヌカハニーの効果とは?
殺菌作用
マヌカハニーには高い健康効果が謳われていますが、一番はこの殺菌作用。
殺菌消毒性のある「メチルグリオキサール(MGO)」という成分のおかげで、身体のなかで悪い作用をする悪性菌を撃退するといわれています。
また、胃潰瘍の原因にもなるピロリ菌にも有効だとの報告もあります。
整腸作用
便秘や下痢などの原因となる悪玉菌は、腸内環境が悪いと増殖してしまいます。
マヌカハニーにはこの悪玉菌を減らして、腸内環境を整えてくれる効果があるのではないかと期待されています。
口内環境を整える
マヌカハニーの殺菌効果は、口臭を減らしたり、虫歯菌を撃退するともいわれています。
ただ、私もその効果を聞いて自分の子供にマヌカハニーを使っていたこともあるのですが、糖分を気にしてやめてしまいました…
決して歯の状態がきれいとは言えないので、効果は疑問です。虫歯には歯磨きが一番だと思います。
たたかうマヌカハニーのカロリーや栄養は?
飴なのでそれほどカロリーを気にして食べる人はいないかもしれませんが、成分表示を載せておきます。
一粒あたり12.8kcal、炭水化物が3.21gとなっています。たんぱく質や脂質は入っていませんのでほぼ糖質と考えて良いでしょう。
「たたかうマヌカハニー」の有効性はどう?
マヌカハニーを直接なめるわけではないので、おそらく上に挙げたような効果は期待できないとは思うのですが、私は「のどを潤すため」になら使っても良さそうだと思っています。
今もいろいろなウイルス対策で「うがいをしましょう」「水分補給をしましょう」といわれていますので、喉を保湿することは悪いことではありません。
効果を過剰に期待しすぎず、普通の飴と同じようなイメージで使ってみることをおすすめします。
コメント