私は北海道に住んでおりまして、六花亭は非常に身近なお菓子ブランドです。しかし、それでも全ての六花亭のお菓子について知っているというわけではなく、まだまだ知らない世界があるんだなぁと感じました。
職場のデスクの上にポンと乗っていたのがなんと「六花亭のポテトチップス」
この柄が大好きなのでとてもテンションが上がり、六花亭にもポテトチップスがあっただなんて…と衝撃を受けたのです。
今回は、六花亭ポテトチップスについて詳しく調べ、味についてもレビューしていきたいと思います。
六花亭ポテトチップスはどこで買えるの?

近くにも六花亭はあるのですが、ポテトチップスを見たことはありませんでした。
調べてみると、どうやらお取り寄せNG、北海道内でも一部の店舗のみでの販売ということがわかりました。
お取り寄せNGの理由は
「割れやすいから」ただそれだけのようです。でも、限定と聞くとプレミア感が増しますし、やはり特別な感じが嬉しいですよね。
2019年の時点では次の店舗でのみ取り扱われているそうです。
札幌本店、小樽運河店、帯広本店、西三条店、六花の森、中札内美術村、新千歳空港内 小笠原商店 |
札幌方面と帯広方面だけなので、北海道は広いですし旅行に行ったからといって必ず出会えるとは限りません。
千歳空港の中でも購入することができるようなので、利用する人はぜひチェックしてみてください。
六花亭ポテトチップスの値段は?
私は人からいただいたので値段についてはわからなかったのですが、調べてみたところ
1袋150円でした。税込か税抜きかまでは不明ですが、
「意外と安い!」というのが正直な感想です。
六花亭のポテトチップスは
1袋60g入り。ポテトチップスの代表ともいえるカルビーのポテトチップスよりも少し多いくらいです。
ちなみに栄養成分は次のようになっています。
エネルギー |
325kcal |
たんぱく質 |
2.8g |
脂質 |
20.0g |
炭水化物 |
33.4g |
食塩相当量 |
0.5g |
1袋全てを1人で食べ切ってしまうとちょっと恐ろしいことになりそうなので、家族や友達とシェアしながら味わいましょう。
実際に食べた感想は?
それでは、実際に私が食べた感想をレビューしていきたいと思います。
まずこちらは開封した写真です。

なんとなく、表面が滑らかなイメージを勝手にしていたので、ギザギザとは意外でした。

他のポテトチップスよりも、油がしみて透き通っている感じです。
味は、塩味が強めではっきりとしています。サクサクとしてあっという間に食べられそうなのを手を止めて我慢しました。笑
ポテトチップスはどんなものでも美味しいので、特別に優れている!と感じたわけではないのですが、やはり「六花亭のポテトチップスなんだ!」と意識すると高級感が増してより美味しく食べられます。
地域限定品の強みでしょうかね。食べるのがもったいない!と思いながら食べるととても美味しく感じられるでしょう。
パッケージデザインの秘密
六花亭といえばこの可愛らしいお花のデザイン。SNSでも人気があるようです。
パッケージのデザインは歴史が古く、なんと1961年からこのデザインが使用されています。
デザインをしたのは、北海道出身の画家「坂本直行」氏。十勝ゆかりの69種類の野草をデザインし、描いたものをコラージュして作り上げたそうです。
六花亭の包装紙はひと目で六花亭と誰もがわかりますし、開発時のエピソードや画伯の思い入れを考えると今後も変わらずずっと愛されて欲しいなと願わざるを得ません。
六花亭の店舗では、この柄をモチーフとしたオリジナルグッズも販売されています。とても可愛らしくて、つい全て収集したくなりますよ。
コメント
私は関東に住んでいますが、六花亭のお菓子はデパートやスーパーで不定期においてあって、見つけるとテンションあがります!でもマルセイバターサンドとイチゴのチョコなど見慣れたものが多いです。最近、通信販売で「おやつセット」が売り出され、私も買いました。(笑)
でもポテトチップスはすごいなあ!!うらやましいです。