ココキャロブの味は美味しい?カロリーや栄養成分について

栄養士の食べたもの

ココキャロブは、北陸製菓から販売されているお菓子です。 身体に優しい素材にこだわり、健康なことを気にしつつも美味しさにもこだわりたいという女性をターゲットとしています。 ここでは、hokkaから販売されているココキャロブの原材料について詳しく見ていくとともに、カロリーや栄養面での考察をしていきたいと思います。


ココキャロブと北陸製菓について

北陸製菓は通称hokka。大正時代に創業されて100年以上経っている老舗のお菓子メーカーです。 ホッカはバスケットや米菓を中心とした品揃えで、北陸地方のソウルフードとの呼び名も高いビーバーは、なくてはならない存在となっているようです。 ホッカは、サンリオやはらぺこあおむし、ドラえもんなど、いろいろなキャラクターとのコラボ商品も多く、名前は知らなくても知らず知らずに目にしていることが多いかもしれません。
昔ながらの優しい味わい
ホームページもとても可愛いデザインだったので、是非一度見てみてください。 ココキャロブは、そんなhokkaから販売されたカラダに優しいビスケットです。 パッケージも天然、自然を意識した様相で、女性的な雰囲気でした。
私が購入したのはセブンイレブンだったのですが、人気のカルディでも購入することができるようです。お店に行ったらぜひチェックしてみてくださいね。


ココキャロブのカロリーと栄養

からだに優しい…と言われると気になるのがやはりカロリー。 ココキャロブのカロリーや栄養成分について詳しく見ていきましょう。
ココキャロブは1袋45g入りです。 エネルギー202kcal、タンパク質3.3g、脂質9.1グラム、炭水化物30.9グラム(糖質25.2グラム食物繊維5.7グラム)、カルシウム31mg、鉄0.7mgとなっていました。 成人の1日あたりの間食のエネルギー目安量は200キロカロリーまでなので、食べるのであれば1袋までがちょうどいい量ということになります。 他のお菓子よりも食物繊維が多いので、便通が気になる方やお腹の調子を整えたい方には嬉しいおやつかもしれないですね。


ココキャロブの原材料について

ココキャロブは、素材にこだわり体への優しさに配慮したお菓子ですが、実際にどのような食材が使われているのかを見てみましょう。 小麦粉、ショートニング、三温糖、キャロブパウダー、ココナッツ、オレンジ、おから、大麦など 原材料名を見ていくと水溶性食物繊維との表示がありました。食物繊維も原材料として添加できるとは驚きです。 また、商品名にもなっているキャロブですが、キャロブという食材を知らなかったので気になったので詳しく調べてみました。

キャロブとは?

キャロブはマメ科の植物であるいなご豆のことで果肉を粉末状にしたもの、又はそのもののことです。 注目したいのがその味で、実はキャロブはチョコや心に似たような風味を持っています。 私もこのココキャロブを食べていて、ずっとチョコ味だと思っていたのですが、実はこれはキャロブパウダーだったようです。 キャロブは脂質が少なく甘みを持っているので、ダイエット用の食材としても使われています。 ココアパウダーやチョコの代わりにキャロブを使えば、ヘルシーなクッキーやケーキなどのお菓子を作ることができるでしょう。キャロブはこれからも注目したい健康食材の1つです。
注目の健康食材

まとめ

ココキャロブは素材にこだわって作られ、1袋で食物繊維が5.7gも摂れる健康に配慮された新しいお菓子です。 チョコやクッキーを食べたくても、甘いものは我慢しなくちゃ…と思うのがダイエット。 ストレスを溜めすぎては長続きしないので、お菓子とも上手に付き合いながらおこなっていきましょう。 ちなみに私はこのお菓子を一気にパクパクと食べてしまいました。つまり美味しいです。。。

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