炊き込みご飯にも使える?レシピはカンロ飴食堂で。健康効果はあるの?

栄養士の食べたもの

昔から日本人には馴染み深いカンロ飴。誰でも一度は食べたことあるのではないでしょうか。 醤油の塩みと砂糖の甘味が絶妙にマッチするカンロ飴ですが、最近はそのまま食べるだけではなく料理へとアレンジする使い方が注目を集めています。 ここではカンロ飴とはどのような商品なのかを詳しく調べ、料理への活用術について紹介していきます。
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カンロ飴ってどんな商品?

カンロ飴は、株式会社カンロを代表するロングセラー商品です。誕生したのは1954年のことで、今から約66年も前ということになりますね。 原材料は砂糖、醤油、水飴、食塩のみ。あまじょっぱい味がカンロ飴の特徴となっています。 飴は砂糖をたくさん作っているので、カロリーや糖質も気になるところです。カンロ飴の1粒あたりのエネルギーは28kcalとなっています。カンロ飴を「4粒」食べてしまえば100kcalを超えてしまうことになるのです。たかが飴ではありますが、食べすぎないようには気をつけておきたいものです。


カンロ飴食堂とは?

和食を作るときの主な材料って醤油と砂糖ですよね。これってカンロ飴の原材料と同じだと思いませんか? そうなんです。カンロ飴は実は料理にも使うことができ、カンロ飴を応用した料理のレシピを集めた「カンロ飴食堂」がネットで注目を集めています。
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カンロ飴食堂の公式サイト https://www.kanro.jp/kanroame/kanroameshokudo/ カンロ飴食堂は、料理上手なおかみがやっている小さな食堂という設定で架空の食堂としてオープンしているレシピサイトです。 第一弾として発表されたのが、誰しも驚く「炊き込みごはん」もちろんカンロ飴を調味料として使用しています。 炊き込みごはんは米と具材を用意して、水と調味料を入れて炊き上げます。 調味料は醤油と酒とカンロ飴。本来であれば甘みのためにみりんや砂糖を使いますが、その代わりにカンロ飴を使った形になります。 その他、きんぴらや肉じゃがなど、醤油と砂糖を使う料理であれば大体カンロ飴を使うことができます。 カンロ飴は溶かして使わないと味が染みないので、水や他の調味料と一緒に使うようにしましょう。つまり、加熱して作る料理が前提ということになります。


カンロ飴の健康効果は?

カンロ飴は醤油をベースに作っているので、他の飴とちょっと違う…と感じますよね。カンロ飴には何か健康によい効果が期待できるのでしょうか。 結論から言いますと、カンロ飴に健康効果はない!というのが答えです。 確かに他の飴とは違って醤油をベースにしている甘しょっぱい飴ではありますが、だからといって身体に良いというわけではありません。 むしろ、砂糖や水飴をしっかりと食べている上、大粒なので1回の量が多くなります。 口が寂しいからといって次へ次へと食べてしまうと、あっという間に50〜100kcalとなってしまうので注意しましょう。


まとめ

カンロ飴は、昔から日本にあるロングセラーの醤油味の飴です。最近では新しい食べ方として料理への活用が提案されています。カンロ飴の1粒あたりのエネルギーは28kcalと高いので、食べ過ぎに注意しながら上手にとり入れてみてください。炊き込みご飯やきんぴらなどにもぜひ使ってみてくださいね。
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