丸美屋「麻婆豆腐 鶏しお味」は子ども向け!アレンジのコツ

栄養士の食べたもの


麻婆豆腐を作るとき、料理の素に頼っている方は多いのではないでしょうか。 麻婆豆腐のために中華調味料を買ったとしても使い切れずに残ってしまうこともしばしば… それなら手軽で便利な料理の素を使うのも一つの方法です。 今回紹介する商品はこちらです。
辛くないので子どもも食べられる麻婆豆腐

丸美屋「麻婆豆腐 鶏しお味」の基本的な作り方

丸美屋「麻婆豆腐 鶏しお味」はひき肉入りなのでそのままでも十分に美味しく食べられます。
なかに入っているのはこちら。
「麻婆豆腐の素」と「とろみ粉」が入っています。 1箱に2回分のセットが入っているのでお得ですね。 それでは、この素のみを使った基本的な作り方を見ていきましょう。
① 豆腐をさいの目状に切る。 ②とろみ粉を大さじ2の水で溶いておく。 ③フライパンに麻婆豆腐の素と180ccの水を入れて火をつけます。 ④煮立ったら豆腐を入れてさらに一煮立ちさせます。 ⑤いったん火を止めてとろみ粉を一度かき混ぜてから回し入れ、まんべんなく混ぜ合わせます。 ⑥再度火をつけて、中火で軽く混ぜながら煮込んでとろみがついたら完成です。
1回分で3人分できます。1箱全てを使う場合は6人分できるので、家族が多い方は増やしてくださいね。
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「鶏しお味」をさらに美味しくボリュームアップさせる方法とは?

麻婆豆腐の素なので、麻婆豆腐を作るときに使われる材料を使ってボリュームアップさせることができます。 私は鶏のひき肉を足してアレンジしてみました。
使った材料はこちらです。 鶏肉は130gほど。ちょうど良い量でした。 あとは長ネギや玉ねぎ、青梗菜などもいいかなと思います。 お肉の他に野菜を合わせて、栄養バランスもアップしてみましょう。 作り方は基本的には一緒ですが、先に鶏肉を炒めて火を通しておきます。
そのあと「麻婆豆腐の素」と豆腐を入れて、とろみ粉を回し入れ完成させます。
少しですがネギが入っているので、これだけでも十分かなと思います。 もし、もう少し彩りをきれいに仕上げたいという方は、青ネギを散らして完成させましょう。


「丸美屋 麻婆豆腐 鶏しお味」のカロリーは?

麻婆豆腐をはじめ、中華料理は全体的にカロリーが高いと思っている人も多いのではないでしょうか。 豆腐はヘルシーな食材として知られていますが、実際のところはどうでしょう。 こちらが麻婆豆腐 鶏しお味の1人分の栄養成分です。
これは豆腐が入っていない「麻婆豆腐の素」と「とろみ粉」を合わせたカロリーです。 木綿豆腐は100gあたり72kcalですので、合わせてもそれほど高くはなりません。 また、鶏のひき肉は50gで93kcalとなっているので、全てを合わせても300kcal以下と低いといえるでしょう。 ただし、大盛りにしたときや主食のごはんを食べ過ぎたときはカロリーが上がってしまうので注意してくださいね。


「丸美屋 麻婆豆腐 鶏しお味」の原材料

カロリーだけではなく、気になるのが安全性。 こちらの商品にはどのような原材料が使われているのでしょうか。 パッケージを見ると、このようになっていました。
意外とシンプルですね。少しの量なのにこれだけ味がしっかり付いているということはかなり濃縮されているようです。 「丸美屋 麻婆豆腐 鶏しお味」はとても簡単に作ることができ、忙しい主婦の強い味方です。 また、料理が苦手な人でも本格的な麻婆豆腐を作ることができますよ。 手ごろな値段で購入することができますので、いつでも食べられるように家庭で常備しておくのがおすすめです。
辛くないので子どもも食べられる麻婆豆腐

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