モロヘイヤ

食材辞典

一般的な家庭では使われることは少ないかもしれません。モロヘイヤが食材として流通するようになったのは比較的最近のこと。色の濃さからもわかるように、ビタミンやミネラルなどの栄養価が高く、優れた美容効果があるといわれています。

モロヘイヤはジュースやスムージーなどの液状にして食べると一度にたくさんの量を摂りやすくなります。市販の青汁にも多く使用されている野菜です。
モロヘイヤに多く含まれる栄養素
■ビタミン類…ビタミンA, ビタミンC, ビタミンE, ビタミンK, 葉酸, パントテン酸, ビオチン
■ミネラル類…カルシウム, 銅, カリウム
■食物繊維

モロヘイヤの調理法

モロヘイヤの茎は固いので、歯を摘み取って使います。加熱して食べるので細い茎はそのままでOKです。
摘み取った葉は、下茹でをしてから使用します。モロヘイヤはアクが強いので、アクを除いてから調理しましょう。

モロヘイヤの保存法

モロヘイヤは傷みやすい野菜なので、早めに使用しましょう。

<冷蔵・野菜室>
ポリ袋に入れて空気に触れる部分を減らして保存する。

<冷凍>
傷みやすいので冷凍保存がおすすめ。使用期限目安は2週間 ①葉をつみとり、4~5cmの長さに切って生のまま保存袋に入れ冷凍→凍ったまま加熱調理をする
②茹でてみじん切りにし、ラップに包んで保存袋に入れて冷凍→凍ったまま加熱調理をする  

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