2019-12-15
もやしに栄養はないって本当?カロリーや栄養価について
はじめに

もやしのカロリーと栄養価
緑豆もやし100gあたりエネルギー(kcal) | 14 |
たんぱく質(g) | 1.7 |
脂質(g) | 0.1 |
炭水化物(g) | 2.6 |
ナトリウム(mg) | 2 |
カリウム(mg) | 69 |
カルシウム(mg) | 10 |
マグネシウム(mg) | 8 |
リン(mg) | 25 |
鉄(mg) | 0.2 |
亜鉛(mg) | 0.3 |
銅(mg) | 0.08 |
β-カロテン(μg) | 3 |
ビタミンE(mg) | 0.2 |
ビタミンK(μg) | 3 |
ビタミンB1(mg) | 0.04 |
ビタミンB2(mg) | 0.05 |
ビタミンB6(mg) | 0.05 |
ビタミンB12(μg) | 0 |
葉酸(μg) | 41 |
パントテン酸(mg) | 0.23 |
ビオチン(μg) | 1.7 |
ビタミンC(mg) | 8 |
食物繊維(g) | 1.3 |
食塩相当量(g) | 0 |
多く含まれる栄養素と期待できる効果
たんぱく質
もやしは豆を発芽して作られる野菜です。豆の部分には良質のたんぱく質を含み、発芽することでもとの豆にはないビタミンCや消化酵素のアミラーゼを合成します。豆の部分にも栄養が多く含まれるので、できればそのまま食べましょう。ビタミンC
ビタミンCは1日100mg程度が目安で、もやし100gには8mg含まれています。野菜は量をとることも大切ですが、もやしなら100gでも食べられそうですよね。ビタミンCには抗酸化作用があり、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも効果的ですよ。葉酸
妊娠初期に積極的に摂取したい葉酸。胎児の神経管閉鎖障害のリスクが減るとされています。また、赤血球の合成や動脈硬化予防効果も期待できます。食事からだけでは不足しやすいので、積極的にとりましょう。おすすめのとり入れ方

まとめ
もやしは安価で手に入りやすく、いろいろな調理法があります。傷みやすい点には注意ですが、料理のレパートリーを広げてどんどん活用していきましょう。関連記事
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