食品交換表の使い方 表2の食品

栄養管理

食品交換表の表1の使い方はこちらをご覧ください。

食品交換表の使い方 表1の食品

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今回は表2の食品について説明します。

表2のグループは果物となっております。

80kcal(1単位)あたりの食品の量は次の表のとおりです。

表2

 

同じ80kcalでもいちごは250g(約13粒)も食べられますが、なしは1/2個しか食べられません。

バナナは1本でも80kcalしかないので、お腹を満たすのにはとても良い食材といえますね。

 

患者さんに栄養指導するときも、このぐらいの量とこのぐらいの量ならどっちが食べたいですか?

と比較する方法を用いることが多く、特にいちごは大人気です。

 

普通は表2からは1日1単位の配分とします。

お菓子の代わりに間食として取り入れたり、朝食に組み込むのが良いでしょう。

果物は体にいいから・・・と言っても果糖といえど糖分ですので摂りすぎは禁物なんです。

 

バナナもみかんも食べたい!という場合は半分ずつの量(バナナ 1/2本、みかん 中1個)にして1日1単位を守って、食事に取り入れましょう。

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