食品交換表の使い方 表1の食品

栄養管理

糖尿病の食事療法を行うときに大変役に立つのが「食品交換表」です。

食品交換表は食材ごとに表1~表6までのグループに分類されており、80kcalを1単位として単位配分をし使用します。

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どのグループにどの食材が入っているかというのは、色々なサイトで記述が見られましたが、実際にどのくらいの量が80kcalに値するのかという具体的でわかりやすいものはあまりありませんでした。

 

ということで、こちらのブログでは順を追って、表1~表6のグループごとの食材の1単位の量についてまとめていこうと思います。

第1回目の今回は、まず表1のグループについてみていきます。

食品交換表 表1

食品交換表 表1-2

指示単位が20単位の場合は表1のグループからは12〜13個(単位)使用するのが良いです。

これは1日分なので、3食に振り分けると大体1食3〜4単位になります。

ごはん1単位が50gなので、3単位では150gです。

芋を1単位食べたい時にはごはんを2単位に減らしたり、パンや麺と組み合わせながら使用します。

 

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