バナナはスーパーなどでも一年中見かけられ、比較的簡単に手に入る、馴染み深い果物です。
ご飯やパンなどに比べるとカロリーは低く、栄養価が高いのでダイエット食品としてもよく取り入れられます。
身近で当たり前のように食べてしまっているバナナですが、その中に秘めているたっぷりと含まれた栄養について知っていますか?
バナナにはどんな栄養素が含まれていて、どんな効果があるのか説明します。
①便通を整える
食物繊維には2つの種類がありますが、バナナにはその2つの繊維がバランス良く含まれています。
それによって、腸の環境を整える働きをしていますので、便秘と下痢のどちらにも効果があるのです。
②老化を防ぐ
人が老化する原因となる活性酸素を除去してくれる抗酸化物質が多く含まれています。
抗酸化物質としては、ポリフェノール、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、リコピンなどが挙げられます。
③脂肪燃焼効果
炭水化物やタンパク質、脂肪などからエネルギーを作る工程に必要なビタミンB類がたくさん含まれています。
そのため代謝が促進されるので体の中の脂肪も燃やされやすい状態となります。
その他にも免疫力を上げるなど、いろいろな効果があります。
身近な食品のバナナがこんなにも素敵な効果があるなんて嬉しいですね。
是非1日1本のバナナを食事に取り入れ、健康な体を作りましょう!!
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