授乳と乳がんはどういう因果関係があるのかを調べてみました。

栄養管理

娘は1歳2ヶ月になりましたが、私はまだ一日に数回授乳しています。

娘が夜寝る前は欠かさず、あとは仕事から帰って来たときだったり、お風呂に入っている時だったりまちまちです。

 

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今日は仕事中に胸が張ってしまい、すごく痛くなったので、仕事を抜けて託児所に行き授乳をしてきました。

なんでこんなに張って痛かったのかは心当たりがありません。甘いものでも食べ過ぎたのか・・・
耐え切れる痛みではありますが、ずーっとジンジンと痛んでいました。
ここまで何か悪い病気なんじゃないかと心配してしまい、少し怖くなりました(-_-)

 

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授乳している人の胸に関するトラブルは結構たくさんありますよね。
乳腺炎はその代表だと思います。

出産して半年くらいだったと思うのですが、私もシコリに気付いて怖くなり、病院でエコー検査をしてもらったことがあります。
赤ちゃんを連れて自分がかかる為に行く病院は大変なので、母についてきてもらいました。
結局、脂肪のかたまりということで、経過観察で済んだのですが、それ以降はあまり気にならないほど落ち着きました。

 

読売テレビの清水健アナウンサーが、29歳の奥さんを乳がんで亡くしていたというニュースを見て、とても悲しくなりました。
亡くなられた奥さんは昨年男の子を産んだばかりだそうです。
残された家族のことを思うと可哀想で本当に切ないです。

 

若くしてもガンにかかるということ、そしてそれは死に至ってしまう可能性があることを改めて感じました。

 

そこでふと気になったのが、授乳と乳がんにはどういう関係があるのかということです。

 

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私の予想では、授乳している人ほど乳がんのリスクは高いのだと思っていましたが、実はどうやら反対みたいですね。

出産経験がない人、授乳をしていない人ほど乳がんのリスクは高くなるそうです。

これはエストロゲンというホルモンが関係していて、妊娠期間中にはエストロゲンの分泌が抑えられるため、エストロゲン依存性の乳がんのリスクが減るという仕組みです。

エストロゲンに晒される期間は短く、少ない方がいいということになります。

授乳期間は長ければ長いほど乳がんになるリスクは減るそうです。

 

出産、授乳をしている方が乳がんになりにくいことを知ったので少しだけ安心しました。

出産によってリスクは減ったのかもしれませんが、今日みたいな尋常じゃない痛みはもうこりごりです。

張りやすい食べ物を控えること、張ったら少しでも搾乳をすることでこの痛みをまた起こさないように気をつけたいと思います(^ ^)

 

 

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